mecfs筋痛性脳脊髄炎慢性疲労症候群
mecfsについて"
ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)とは
これまで健康に生活していた人が、
対人的、物理的等の複合ストレスが
きっかけとなり、ある日突然原因不明の
激しい全身倦怠感に襲われ、
それ以降強度の疲労感と共に微熱、頭痛、
脱力感や思考の障害、抑うつ等の
精神神経症状等が長期に渡って続く為、
健全な社会生活が送りづらくなる疾患です。

日本では0.3%の人がCFSに
かかっており、約38万人にも及びます。
発症のきっかけはストレスによる体調の変化や
遺伝的要因、免疫や内分泌・精神の
異常が組み合わさって発症するものだと
考えられています。
感染症がきっかけで発症することもあり、
長期化、重症化しやすい病です。

どの様な症状がみられるのか
一般的な体調不良と異なるのは、
日常生活に支障があるほど辛い症状が
続きます。また、その症状は
6カ月以上続き、身体活動や
心理的ストレスにより悪化します。

併発症状としてはFMS(線維筋痛症)、
脳脊髄液減少症、過敏性腸症候群、
顎関節症、化学物質過敏性、
間質性膀胱炎、機能性胃腸症、
月経前症候群、偏頭痛、睡眠障害

記憶力・集中力の低下、筋肉痛、関節痛、
喉の痛みや微熱などの風邪様症状、
頚やわきの下のリンパ節の腫大や圧痛、
低血圧、身体の体温調節が上手くなく
熱いのも寒いのも苦手、
音や光に対して過敏

等、多岐にわたる随伴症状があります。

辛さを分かってもらえない事が辛い
この病は誰でもかかりうる病です。
一見健康そうに見えるからこそ、
その辛さをすぐに理解してもらえず、
言い出しづらく、共感を得られにくい中1人
頑張っておられる方々が実は多く存在しています。

「気のせい、気合いが足りない、
根性がない、症状は本当なのか、
言うほど辛くないのではないか」

等と言われて傷つき、中々周りに言い出しづらい状況から
軽い症状の状態を過ぎ、
より重症化してしまう状況に陥ってしまうのです。

何事も早め早めの対応、早期発見、
早期処置が大事になってきます。
何よりもこの疾患ははっきりとした
原因がわかっておらず、
治療のガイドラインもまだ途上の段階です。
お辛くなってからでは体の回復力そのものも消耗し、
治りづらくなってしまいます。

当院では早期の治療により悪化を防ぎ、
負のループ(ネガティヴスパイラル)
を断ち自己治癒力を高める治療を
行ってまいります。

mecfs治療部発足のいきさつ
不妊治療をさせて頂いている中で、
お体に不調を感じ上記のような疾患、症状を
お持ちの方とお会いする機会が度々ありました。
この疾患は女性に多く見られる事があり、
子供が欲しいと思いながらも、
ご自身の体があまりに辛くてそれどころでなく、
「本当にどうしたらいいか困っている」との
お話をお聞きしたのです。

男性女性に関わらず、この疾患により困っている方、
お一人で抱え込まざるを得ず頑張っておられる方、
未来に家族計画を考えどうすべきか悩んでおられる方、
お一人ではありません。

一緒にお体について考えていきましょう。

お身体をよくしたいという皆さんの切なる思い、向き合い考えてまいります。

mecfs問診票