妊娠レポート
東京都36歳 鍼灸治療6年11ヶ月 2016年12月妊娠 2017年9月報告
初潮を迎えた頃より生理不順でしたが、そこまで気にすることはありませんでした。
20歳を過ぎて働き始めるとストレスもあってか、頭痛や肩こり・ほてりなど更年期に似た症状が続き生理が4~5ヶ月来ないこともありました。このままではいけないと思い婦人科に通院したところ早発閉経という診断を受け、28歳で結婚するまで薬を飲んで生理をおこしていました。

私の妊娠レポート
【これまでの経緯】
結婚と同時に不妊治療をはじめましたが、従前からの更年期に似た症状に加え、薬の副作用による辛い日々が続き体調を崩しやすい日が多くなっていきました。仕事もシフト制での勤務なので急には休めずフラフラになりながら働いていました。ストレスも溜まり心身ともにボロボロの状態でした。
この状態でのフルタイム勤務は続けることは厳しかったためパート勤務に代わりましたが、状況は一向に改善しませんでした。

不妊治療を初めて1年ほどたった頃、藁にもすがる思いで鍼灸治療を試してみることにしました。
丁寧な治療のおかげで、いつも重だるかった身体が軽くなり更年期の症状も回を重ねるごとに改善に向かいました。こんなにも身体が楽になるんだと驚きました。それからは毎週欠かさずに通っています。
丞心堂に通い始め、生活の面でも度々アドバイスをいただき体を冷やさないことが大切でコンニャク温湿布や足湯を活用するようにと教えてもらいました。なかなか面倒臭がりで続かなかった私を、叱咤激励してくださりとても励みになりました。

また主人も一緒に鍼灸治療をさせて頂き、一緒に体質改善を行えたことも良かったのかなと思っています。仕事で疲れが溜まる一方だった主人の身体も、目に見えて改善していきました。
不妊治療は夫婦二人の治療なのだ、と改めて感じることが出来ました。
食生活も教えていただいた玄米や根菜、海藻類など身体に良い物をとるように心がけてからは風邪をひくことも少なくなり、ひいても長引くことなく完治しています。

不妊の悩みは周囲に話しずらいことも多く、終わりが見えなくて不安でした。自分自身は努力しているつもりでも成果が伴わないことが沢山ありました。その度に自分自身の身体が情けなくなり主人に申し訳なく、奈落の底に突き落とされたような感覚に陥りました。
そんな中で土崎先生に「頑張ってますね」「大丈夫ですよ」と声をかけて頂き、何度心が救われたか分かりません。

早発閉経の人にとって最後の砦と言われる病院にも通い、最先端の治療も試しましたが最終的に妊娠に至らず、精神力とお金だけが減っていくという状態でした。
約8年程不妊治療を行いました。薬の量も増え、注射を沢山打っても採卵すら数える程しか出来ず、移植しても陰性が続きました。

思い返せばAMHも0.01未満で、いわゆる測定不能な水準。複数回の移植にまで漕ぎつけただけでも上出来だったのではないかと思います。
丞心堂のおかげで身体の不調は明らかに改善されておりましたが、残念ながら早発閉経という壁は乗り越える事が出来ませんでした。

担当医から世の中には様々な家族の形があることを教えてもらい、自己卵子での妊娠をあきらめ、夫婦で沢山話し合い卵子提供に踏み切りました。
そこからは丞心堂で身体を整えてもらいながら移植を行ないトントン拍子で事が進みました。
日々大きくなっていくお腹を見る度に胎動を感じる度に愛おしくなります。


【最後に】
本当に心身共に支えてくださった土崎先生には感謝しております。
卵子提供を選択したからといって、鍼灸に通う前のボロボロの体では妊娠まで至らなかったと思います。丞心堂に通い心身を整えていただいた年月があるからこその今があると思っております。

おかげさまで妊娠してからも順調で無事に臨月をむかえられました。あともう少しで出産です。
長い間支えていただき本当にありがとうございました。

他の妊娠レポートは院内にてご覧いただけます。