妊娠レポート
東京都35歳 鍼灸治療1年2か月 2015年2月妊娠 2015年9月報告
 「やらずに後悔するより、やって後悔する方が良い」「諦めたらそこで終わり」・・・
 考え方は人それぞれ違うと思いますが、私は妊娠に関してはそう思ってやってきました。そしてそれを理解してくれた夫、支えてくれた義父母・実父母、親身になって寄り添って下さった丞心堂の皆様のおかげと感謝しています。
 妊娠9カ月を迎え、お腹の中で力強く動く命の重みを感じながら、自分自身の妊活をここで振り返ってみたいと思います。

私の妊娠レポート
【これまでの経緯】
・2012年7月〈32歳〉
結婚し、基礎体温の測定や市販の排卵日検査薬の使用で自然妊娠を目指す。
※夫31歳

・2012年12月〈32歳〉
風疹抗体検査を受け、夫婦共に抗体があることを確認する。

・2013年4月〈32歳〉
夫が東京へ転勤となる。私も仕事をしていたため、引継ぎが済むまで別居生活を送る。

・2013年7月〈33歳〉
仕事を辞め、東京へ引っ越す。

・2013年9月〈33歳〉
都内の婦人科で感染症の検査と、卵管通水法による卵管疎通性検査を受ける。通水により、卵管の通りが良くなったため様子を見ることとなる。

・2013年10月〈33歳〉
身体の歪み(特に骨盤)を改善するため、都内の整骨院へ翌年4月頃まで通う。自宅でも整骨院から指示された体操を行う。

・2013年12月〈33歳〉
たくみ堂へ通院を開始する。お腹が固く冷えているとのことで、週1回のペースで治療を受ける。
※過去に別目的で鍼治療を受けていた経験があり、不妊専門の鍼灸院を探していてたくみ堂を見つける。

・2014年3月〈33歳〉
漢方薬専門医の指導のもと、体質改善のため8月頃まで漢方薬を服用する。

・2014年6月〈34歳〉
都内の不妊治療専門病院で夫婦で不妊検査を受ける。結果、特に問題はなく、タイミング法を試みるが妊娠に至らず。

・2014年8月〈34歳〉
体外受精(1回目)→受精卵を移植するも、着床せず。

・2014年10月(34歳)
体外受精(2回目)→受精卵の分割が止まり、移植に至らず。
過度な注射等、自分の体質に合わない治療をしているように感じ、夫に相談の上、転院を決意する。

・2014年11月〈34歳〉
都内の別の不妊治療専門病院へ転院する。精子の状態から顕微受精になるだろうとの診断を受ける。

・2014年12月〈34歳〉
体外受精(3回目:自然周期)→顕微受精した受精卵全て分割が止まり、移植に至らず。

・2014年12月〈34歳〉
丞心堂へ転院する。夫も月1回のペースで通院する。

・2015年1月〈34歳〉
体外受精(4回目:フェマーラ周期)→顕微受精した受精卵の1つが胚盤胞まで分割が進み、一旦凍結保存する。

・2015年2月〈34歳〉
凍結保存してあった受精卵(胚盤胞)を移植する。その後、初めて妊娠陽性判定が出る。

・2015年4月〈34歳〉
不妊治療専門病院を卒業し、産婦人科での妊婦健診が始まる。

・2015年9月〈35歳〉
丞心堂への通院は週1回のペースで続け、妊娠9カ月を迎える。

【心がけたこと・やったこと】
◎週1回鍼治療に行く
(更に移植の直前直後は必ず通院)
◎季節を問わず身体を冷やさない
・生姜温灸
(妊娠16週目からは安産灸)
・足湯
・裸足で過ごさない
・常時腹巻を着用
・冷たいものを極力食さない
◎こんにゃく温湿布
◎プロテサン服用
(便秘体質改善のため)
◎椅子に座るときに足を組まない
(骨盤周りの歪み防止のため)
◎自炊は「まごわやさしい」を心がける
◎習い事を始めて気分転換をする
(妊活を忘れられる時間を作る)
◎義父母、実父母に妊活を打ち明ける

 子どもが大好きで、子どもと関わる仕事をしていた時期もあり、結婚後はすぐにでも子どもがほしいと思っていました。できることなら自然に授かることが一番ですが、現実はそうもいかず、何度も何度も泣きました。
友人や親戚の妊娠・出産を素直に喜べない自分、外出先で見かける見ず知らずの妊婦さんへの嫉妬、親から子への虐待ニュースに対する怒り…精神的に追い詰められる日々。

 そんな中、常に優しく温かく前向きに接して下さった丞心堂の皆様の存在はとても大きいものでした。また、やっと妊娠できても、今度は流産してしまうかもしれない不安に襲われ手放しに喜べないときも、「大丈夫ですよ」の言葉に支えられて、大きなトラブルもなく今日まで過ごしてこられました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

【最後に】
 一人一人、体質や性格、生活環境など全て違うため、どの道を選択することが良い結果に繋がるかは分かりません。ただ、妊娠へ向け絶対に必要なのはパートナーの理解と協力です。最終的に決めるのは夫婦二人です。妊活は辛いことの方が圧倒的に多いですが、何の苦労もなく子宝に恵まれていたら築けなかった夫婦の絆を得ることができたと今は思います。
 無事出産するまで油断はできませんが、この尊い命を夫婦で慈しみながら、その日を待ちたいと思います。
 それまで、丞心堂の皆様にはまだまだお世話になりますが、宜しくお願いします。
 どうか一人でも多くの方に新たな命が宿りますように。
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